Double Line

クラウドファンディングやってます!!!

ポーランド-日本国際交流展 Double Line

ポーランド編         日本編(2017年9月開催)の様子はコチラか (クラウドファンディングページへ飛びます)

会期:2017年12月12日(火)〜2018年1月8日(月)

会場:Neon Gallery (ヴロツワフ)
The E. Geppert Academy of Fine Arts- Neon Gallery
Generała Romualda Traugutta 19/21, 50-416 Wrocław Poland

ダブルライン ( Double Line ) は、日本とポーランドの継続的交流のうちの一つです。わたしたちの交流は、2016年にヴロツワフで開催された国際ドローイングフェスティバルをきっかけにスタートしました。今回の展示は、二ヶ国間のアーティスト同士だけでなく、東京とブロツワフの住民や鑑賞者との直接的な協業的交流に重点をおいています。わたしたちの今回の展示は、大がかりなプロジェクトやビッグネームの起用はありませんが、共同制作や、ワークショップを介してローカルに鑑賞者と交流すること狙いとするアーティストグループの活動を、鼓舞・促進するものです。ポーランドのグループ、ブロツワフ ドローイングラボ ( Wroclaw drawing lab )は、東京のアートトレイスギャラリーと似通った非公式のグループであり、コンテンポラリードローイングに焦点を当てています。ダブルラインというプロジェクトでは、7人のポーランド人アーティストが東京で展示を行い、7人の日本人アーティストがブロツワフでの展示行います。また、展示作品の一部は、オープニング前に開催するワークショップにて、地域住民や鑑賞者と関わりながら制作されます。

出品作家:

ムカイヤマ達也

2007 美術の独学を始める

絵画の制度やメディウムを、社会に発生しうる関係性に見立てその関係性の境界面を探る作品を制作。絵画を制作する身体の現実性と、絵画の虚構性の間の横断行為を、絵画自体と絵画を用いたインスタレーション作品によって表している。昨今では、「分断」をテーマに共同体の制約と個人の自由の共存を、絵画の制度を用いて表した「画布を分つと二つになる」展(2015)などがある。2017年3月には、2016年夏に開催した絵画存在を問い直す展覧会「絵画検討会2016」の展覧会本である『絵画検討2016-記録と考察、はじめの発言』が全国書店にて発売される。執筆陣に千葉成夫、沢山遼、黒瀬陽平、土屋誠一、等。

青山大輔

1999 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
2001 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程 修了
2014 第29回ホルベイン・スカラシップ奨学生

個展は、2009年に秋山画廊(東京)、2011年に藍画廊(東京)で開催。
以降、アートトレイスギャラリーにて、2012年、2014年に開催。
グループ展は、2013年春・夏の2会期、2015年大黒屋(栃木)にてグループ展、ほか2会期開催。2016年には、複合施設HAGISO(東京)や、「絵画の体験を考える」展をアートトレイスギャラリーにて開催。

おもに、キャンバスに油彩、または、紙に鉛筆やガッシュを使用し制作している。近年、線描で構成される任意の形態とディテールについて模索しながら制作している

鈴木 雅子

2002 ロンドン・Central St. Martins College of Art and Design, 修了
2005 スコットランド・グラスゴー・Glasgow School of Art, 絵画科学士過程卒業
2009 ロンドン・Slade School of Fine Art, 修士課程MFA修了 指導教授 Bruce McLean

2009 Slade School of Fine Art よりJulia Wood Prize for Excellent use of space 受賞

油彩、ドローイング、壁画、オブジェなど、様々なメディアで製作。空間を描く透視図法と現代風景を参照して紡がれたカタチ・色・線は、バランスと空白への感知を促すようデザインされており、度々建築的様相を呈する。「在る」を探す。

 

バンミツトシ

1995 南山大学外国語学部英米科卒業
2003 武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業
2004 アートトレイスギャラリー設立
2005,2006,2007,2010,2011,2012,2014,2017 個展 アートトレイス・ギャラリー/両国
2009 グループ展 「サイボーグの夢」(長沢秀之氏企画) アートトレイス・ギャラリー/両国。2013 2人展「世界の重さ、最初の手ー高木秀典・坂光敏展」(松浦寿夫氏企画)なびす画廊/銀座 他、個展・グループ展多数。
平面作品、アーティストブックの制作に加え、2011年からギャラリーの壁面と床面などを使用して1日数時間・約1ヶ月間毎日描き続け、その制作時間の全てをYOU-TUBE等でライブ配信する巨大なライブ・ドローイング作品を開始。ポーランドのギャラリーや那須の温泉旅館の一室でも同様の作品を発表(那須の展示室は宿泊可能)。

 

林雅子

2002 早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業
2003 パレットクラブスクール修了
2008 トーキョーワンダーシード2008 入選
2008 アートフェアULTRA 001 spiralオークション出品(Ai Kowada により選出)

大学卒業後、イラストレーションとアートを学ぶ私塾に入り、後に美術へと転向。大学で学んだ文化人類学、社会学、心理学を含む人間科学の視座から、象徴的イメージの伝達装置としての絵画を制作している。2005年「mememachine gallery」のセレクションに選ばれ初個展。主な展示に、個展「雲路を渡る」〈週末芸術vol.4〉HAT 栃木 2007、アートイベント「アートリンク上野-谷中」東京 2007 /2010、グループ展「ワンダーシード 2008」Tokyo Wonder Site渋谷 東京 2008、個展「フラクタルのポリフォニー」アートトレイスギャラリー 東京 2016 。その他、映画『せかいのおわり』公開イベント(2005年)や、2008年文化庁メディア芸術祭でPVが大賞となったSOURの同年公式プロフィールへの作品提供など、他分野とのコラボレーションも展開している。

 

工藤春香

2002 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2005 VOCA2005 入選
 大学を卒業し約15年油彩を中心にした絵画制作を行う。人間が制御できない、自然のエネルギーや重力などを史実や場所のもつ特性と重ねて表現する。時間軸を表すために絵巻形式の絵画や、自身の身体性が直接表れる5メートルの作品など大作が多い。近年は史実と資料を元にしたインスタレーション作品など、自身のイメージだけでなく社会構造と歴史を絵画とインスタレーションで再構築する作品なども制作している。また、自身で企画、キュレーションを行い美術のある場所として定着していない場所でグループ展を行うなどもしている。代表的なグループ展では、かつて銭湯だった場所(松の湯二階)で行った「おまえはどうなんだ」展、「柔らかな器」展。個展では1940年に日本で行われた国家事業について資料をもとに制作をした「紀元二六〇〇年―西暦2020年棄てたのは私、棄てられたのは私」がある。他、東京都のエマージングアーティストに選ばれトーキョーワンダーサイト本郷二階で行った「ラブレターフロム穴凹」など。他多数。

 

樋口朋之

1994 創形美術学校造形科卒 創形賞受賞
1996 ギャラリーなつか 個展
2001 ギャラリーαm、セゾンアートプログラムギャラリー等で個展
2007 6TH LESSEDRA WORLD ART PRINT ANNUAL MINI PRINT 2007 ソフィア、ブルガリア
2012 第31回 損保ジャパン美術財団 選抜奨励展

初期は書道のような躍動感あるストロークを軸にしつつ、ストロークとレイヤーからなる制作をする。レイヤーの中でぷっつりと途切れた時間と流れがたどれない時間を捉え編集する。近年は身の回りのイメージをソースに制作。イメージをDUB化して、観客がすこし違うものに気がつく視点へと誘う。

 

 [サポート]

[主催] シンクタンクラボ・トリエンナーレ / アートトレイスギャラリー

[後援] ポーランド広報文化センター(ポーランド大使館)

[協力] ヴロツワフEugeniusz Geppert芸術アカデミー  /  アダム・ミツキェヴィチ・インスティトゥート(AMI)

[助成] EU・ジャパンフェスト / 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京